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エアーの消費量気にしてませんか?
比較的上級ダイバー向けのシリーズになりがちでしたが、今回は初級〜中級向けです。
ダイビングを始めたてのころは結構エアー消費の早いのを気にする方がいます。
どうしてもグループで潜るので人より早くエアーが減ると心配より、私のおかげで皆が早く上がらなくては・・・、と気にしてしまう人が居るものです。
しかし、それは大きな間違いです。確かに中性浮力が上手くない、無駄な動きが多い、フィンキックが下手、などの原因もありますが、多くの場合はエアー消費量 はガイド次第!で!決まります。
例えば私がビギナー〜中級ダイバーにエアーを早く使わせたり耳抜きを出来なくさせたり、
パニックに陥るようにガイドすることは簡単なことです。ENT、EXT、コース、スピード、で全て決まります。
エアー消費の1番の要因はガイドの引くスピードにあります。皆さんは海外や日本でガイドの泳ぎが速いなーと感じたことはありませんか?
残念なことにそれに気がつかない(学習しない)インストラクター、ガイド、が世の中にはたくさんいます。
そもそも我々は液体の重さ(抵抗)を受けている訳ですから、流体摩擦の法則から考えても2倍の速さで泳ぐと3倍以上の疲労とエアー消費になるはずです。
これはボートを操船する人良く分かるのですが、同じ距離を進むのに半分の時間で行こうとすると燃料は倍では済まないのです。
よく目にする光景で、水から上がってきてから、残圧計を見て「まだこんなにあるよ」とか、人のエアーの残量 をやたら見たりする、さらにはガイドがエアーの残り方を自慢するがごとく,言っているのが居ます。こんなお馬鹿なガイドとは潜らないことです。
ミスターマリンのツアーではこんな人はいません、なぜなら、残圧を自慢するような人がいると私がとってもいやな顔をします,自分もビギナーの頃は早かったはずだし、早い人の気持ちを考えたら言えないことです。
エアーの少ない人足の遅い人力の弱い人に合わせてグループで行うのがダイビングなのですから。
また、それらを 上手にコントロールして安全にみんなが楽しめるようにするのがインストでガイドです。
他にも早く泳ぐ弊害がありますね? それは換気が上手くいかずに上がってから頭が痛くなったり、気持ちが悪くなったり足がつったりします。なにより水中をのんびり楽しめない訳です。

しかし、ガイドだけのせいにせず、中性浮力やフィンキックの練習が必要な方も居ますので是非杉山のワンポイントレッスンを受けてください。

2000/06/03